こんにちは幽霊船です(´・ω・`)
わたくし、『コア・イナゴ毎日積立戦略』として毎日、コア銘柄を一万円、イナゴ銘柄を五千円ずつ積み立ててるわけですが、これ心穏やかでいいですね。
機会損失という病、ポジポジ病
さて、ちょっと前に調整がありましたがコロナ禍以降、市場はうなぎ登りで回復してます。
ここにきてわたくしがコア銘柄としてるS&P500が再び、最高値に挑もうとしています。相場が上向いてくると自分の気も大きくなるもので…ちょっと多めに買っちゃおっかなとか、気になってた他の銘柄にも手を出してみよかな、なんて思ったりしますよね… (`・ω・´;) しかし、ここでぐっと堪えます!なぜならわたしは『コア・イナゴ毎日積立戦略』を実践中だからです。
この大きな波に取り残されるかもといった喪失感、持たざる者の恐怖、機会損失といった呪縛を『コア・イナゴ毎日積立戦略』で振りほどきます!
毎日積立することによってメンタルを一歩相場から遠ざけます。すくなくとも投信であれば毎日以上に買うことはできないのです!(`・ω・´;)ベストは尽くしているはず!
コア銘柄以外にイナゴ銘柄(レバナス)も毎日積立してるし、機会損失なんてありえないはず!
煩悩にまみれながらも心穏やかなフリをするのがこの戦略のキモです(´・ω・`)
ドルコスト平均法と機会損失
しばしば語られる一括とドルコストの問題。なんだかんだいって実態としてはドルコストでやってる人のほうが圧倒的に多いんでしょうね。インデックス投資界隈で有名な山崎 元さんはドルコストにたいして批判的なようですが。
ただ市場が効率的じゃないように、個人投資家も効率的ではないと思うんです。むしろ効率的市場仮説みたいな前提で投資戦略を立てるよりは、個人投資家は不合理で欲深く失敗をする前提で戦略を立てたほうが、すくなくとも長続きはするんじゃないかなあと…(`・ω・´;)
そこで、不合理で欲深く失敗をする投資家こそ!
『コア・イナゴ毎日積立戦略』なのです。
グッドラック